メタボリックシンドロームとコレステロール値
メタボリックシンドロームは中性脂肪が内臓にたまった症状です。脂肪にはほかにコレステロールもあります。日本人には欧米人に比べてコレステロールが少ないと言われています。
日本の伝統食は魚が中心で、野菜などが多く副菜に添えられます。動物性脂肪があまり多くない食生活でした。ですから、今までの日本人にはコレステロールがあまり多くありませんでした。心臓病の発生率も欧米より少ないのです。魚には血液をサラサラにする成分もあるのでそれも心臓病抑制に役に立っているようです。
しかし、近年日本の食生活は欧米化しています。魚より牛や豚などの肉類が増え、調理法も脂肪が使われるフライやから揚げなどが増えています。このような食生活の変化から、今の若い人たちのコレステロールの値はアメリカ人のものより増えているくらいなのです。
これらの食生活はメタボリックシンドロームの危険性も含んでいます。食生活、生活習慣を変えないと心臓病の危険性がかなり高くなってしまいます。
