メタボリックシンドロームのリスク
メタボリックシンドロームは中性脂肪が内臓にたまって肥満となるだけの病気ではありません。メタボリックシンドロームになると生活習慣病のリスクが高くなります。糖尿病や高脂血症、高血圧などです。このような病気はメタボリックシンドロームでない場合も発症しますが、メタボリックシンドロームの場合、糖尿病1つだけの発症にとどまらず、併発する事が多いのです。
糖尿病や高血圧が重なると一つ一つは軽症でも動脈硬化のリスクがとても高くなります。動脈硬化は心臓病、特に死にかかわる心筋梗塞や狭心症、それに脳疾患、脳梗塞や脳卒中の大きな原因となります。メタボリックシンドロームでは生活習慣病が重なって発症すると脳卒中になる可能性が30倍にもなってくると言われています。
今までは糖尿病や高脂血症などここの症状に対処法が取られてきましたが、メタボリックシンドロームの場合、内臓脂肪がこれらの病気の元となっていると解明されてきたので、メタボリックシンドロームを素早く把握して、生活習慣病の予防を図ろうとされています。
