メタボリックシンドロームと食物繊維
メタボリックシンドロームの食事療法というと脂肪分の少ない食事を思い浮かべます。脂肪を少なくする事はメタボリックシンドロームに直接関わる食事法ですが、その他にやっておきたいことに食物繊維の摂取があります。食物繊維はメタボリックシンドロームだけでなく、健康を維持する上でとても重要な第6の栄養素と言われています。
食物繊維をとることでメタボリックシンドロームだけでなく、動脈硬化や肥満を防ぐことが出来ます。食物繊維は野菜や果物、海藻類に豊富に含まれています。野菜類は茹でたり、炒めたりする事でかさが減るのでたくさん摂取しやすくなります。また果物とともにジュースにしても良いでしょう。果物なら、ミカンなどのかんきつ類は子房の皮ごと食べると食物繊維が豊富です。りんごなら皮ごと食べると良いでしょう。ただ、農薬などには気をつけましょう。
しかし、身体によい食物繊維も摂り過ぎには注意してください。食物繊維は体で消化できない成分の総称です。摂りすぎると消化器官に負担がかかりますし、他の成分の吸収を妨げる作用もあります。
