メタボリックシンドロームと肥満症の診断
メタボリックシンドロームの診断基準は内臓脂肪にほぼ絞られます。まずおへそ周りを測ります。メタボリックシンドロームは男性の場合でおへそ周りが85センチ以上、女性の場合は90センチ以上とされています。
さらに血圧を測ります。血圧が高いほうが130mmHg以上、低い方が85mmHg以上、高血糖(110mg/dl以上)症、低HDLコレステロール血症(40mg/dl未満)、高中性脂肪血症(150mg/dl以上)、これら4つのうち二つ以上を併発しているとときにメタボリックシンドロームと診断されます。
肥満症の診断基準はBMIの値と肥満症で併発しやすい病気が発症しているかどうかです。BMIは体重(kg)を身長(m)で2回割った数値です。BMIが25以上は「肥満」とされます。標準はBMI22とされています。
それから合併症がなくても肥満症と診断される基準に、内臓脂肪が腹部CTなどで100センチ平方以上があります。この測定値が出た時も肥満症と診断されます。
