脳塞栓とは?
脳梗塞の中の脳塞栓は脳の血管に血栓ができて血流が悪くなる事が原因で起こります。しかしこの血栓は脳で出来るものより、脳以外の場所で出来た血栓が脳の動脈で詰まってしまう事が多いようです。心臓の病気、心臓弁膜症や心筋梗塞などで出来た血栓です。血栓の他に脂肪などが詰まっても、血流が途絶えて脳細胞が壊死、脳梗塞が起こります。
脳梗塞は脳のどの部位で起こったか、どのくらいの規模で起こったかによって症状が違ってきます。脳塞栓の症状は意識障害、視力低下、失語症、半身麻痺、こん睡状態などに陥る病気です。脳塞栓は突然発症する事が多く、重症になりやすい病気です。
脳塞栓の前症状として一過性脳虚血発作があります。一過性脳虚血発作は一時的に血栓が脳血管に引っかかって詰まった状態で、血栓が流れると発作もおさまるものです。一過性脳虚血発作が起きるということは血栓が血液中にあるということです。一過性脳虚血発作を起こした人は20~30%の確率で脳梗塞になっています。なので、注意が必要です。
